Facebook CEO に学ぶ起業の本質
Facebook 最高責任者 マーク・ザッカーバーグ
お疲れ様です🌈 最近鎮座dopenessさんの 「HOTCOFFEE」という曲にハマってるクドウタツキです(笑)
今回はFacebook CEO のマーク・ザッカーバーグさんから学んだ、僕の考える
「起業の本質」
について記事をあげたいと思います🍎
以下はマークさんへのインタビューの一部抜粋です。
マーク・ザッカーバーグさん
私の望みは
会社を作ることではありませんでした。
人々をもっと近くにつなげたい、結びつけたい
という目的意識に突き動かされていました。
フェイスブックを初めて数年後、大企業が買収を持ちかけてきました。
私以外のほぼ全員が売却を望んでいましたが、私は反対しました。
フェイスブックによって、もっと多くの人をつなげることができるかどうか知りたかったのです。会社はバラバラになり、人間関係もぐちゃぐちゃになり、1年間で経営チームのメンバー全員が去っていきました。
単に生きるため、おカネのためだけではなくて、目的意識があって初めて人々は意味や、やる気を見いだすことができます。
いいことをしたいと思う人々はそうやって集まります。
フェイスブックの社員は、
フェイスブックを使う人々の役に立ちたい
意味のあることをしたい
と思って仕事をしています。
仕事を続けるために会社も成功しないといけませんが、本当にやりたいのは
世界にポジティブな社会変革をもたらすことです。
起業する際のアドバイスをよく求められますが、いつも言うのは
起業することが目的であってはならない
と言うこと。
君が世界で変えたいことはなにか。それに注目して目的が同じ人を探す
そうすれば最終的に、ほかの人に目的を与え、世界にポジティブなインパクトを与える何かを築き上げるチャンスに恵まれるかもしれません。
マークさんは起業をする際に
”おカネを稼いで、いい生活がしたい”
と言う目的ではなく、純粋に
”人々をもっとつなげたい、世界をよりよくしたい”
という目的でフェイスブックを起業しました。
その想いが正しかったのかは、今のフェイスブックを見れば
よくわかります🌻
しかし、起業をすると言うことは
お客さんと取引をする
と言うことです。
取引するお客さんの笑顔・満足があって初めておカネと交換してもらえます。
その本質を無視してただ ”おカネを稼いで、いい生活がしたい” と言う目的で起業したのでは、よっぽど需要にマッチしていない限り成功は続かないと僕は思います。
取引する相手のことが第一
で、その想いが正しければ自然とおカネはついてきて、会社も成長していくはずです。
フェイスブック創業者 マーク・ザッカーバーグさんがどうやってフェイスブックを成長させていったのかをもっと知りたい方は、フェイスブック成長の中にあった様々な人間ドラマを題材にした
「ソーシャルネットワーク」
と言う映画を強くオススメします🍏
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